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コンタクトレンズの選び方

最近のコンタクトレンズ事情

 35年くらい前までは、酸素を通さないハードレンズしかありませんでしたが、ソフトレンズが開発され、さらに酸素透過性ハードレンズが登場してから数年は、その酸素透過性を競う時代が続きました。酸素透過性競争がほぼ落ち着いた頃、今度はディスポーザブルレンズが登場し、コンタクトレンズのシェアが大きく変化して、ディスポ中心になってきています。さらに近年では、ソフトコンタクトレンズの第3世代とも呼ばれる新しいレンズの時代になりつつあります。

第一世代は、低含水、酸素透過性の低いソフトレンズ。
第二世代は、現在多く出回っている高含水のレンズ。
第三世代のレンズは、シリコンハイドロゲルという素材でできており、
今までのレンズの2倍~数倍の酸素透過性があります。

経済性を重視する方

 経済性を重視するなら、ハードレンズです。ハードレンズは慣れるのに時間がかかる、異物感を生じやすいなどの欠点はあるものの、平均して2~3年はもちますし、お手入れも簡単です。ただ、どんな方でも慣れられるとは限りません。1ヶ月たっても異物感が気になる場合にはソフトに変えざるをえないでしょう。

アレルギーのある方やレンズの汚れが気になる方

 ディスポタイプがお奨めです。なかでも、毎日使い棄てるレンズは毎日新しいレンズを使うため、レンズの汚れを翌日に持ち越すことがないので、かなりアレルギーのある方でも使える場合があります。いろいろなメーカーがワンデイレンズを出していますので、自分に最も合うレンズを使われるといいでしょう。少し汚れやすいけれど経済性を考えるのであれば、2週間交換タイプがいいでしょう。ただし、ひどいアレルギーや花粉症のときには、治療をしながら短めの装用を心がけるとか、或いは一時的には中止したりワンデイレンズに変更しなければならない場合もあります。

目が乾きやすい方

 ハードレンズのほうが一般的にソフトレンズよりも乾燥は軽いです。が、異物感からハードレンズを装用できない場合には、ソフトレンズを使用せざるを得ません。乾きやすい方では、ソフトレンズが汚れやすく、寿命が短くなりがちなので、ワンデイタイプが楽に使えることが多いようです。
ワンデイレンズにも数種類あり、乾きやすく感じられるものもあります。使ってみられて自分に合うと思われるレンズをつかわれたらいいでしょう。ワンデイは高すぎる・・という方には頻回交換レンズで低含水のレンズがお薦めです。
 最も低含水で乾燥感が少ないのはチバビジョン社のエアーオプティクスEXアクアという一ヶ月交換のレンズですが、ややレンズが硬いのが欠点です。ハードからソフトに変更を希望される方には一番使いやすいようです。
 2週間交換レンズでは、以前からあるものではボシュロム社のメダリストプラス、シリコンハイドロゲルレンズでは、ジョンソン&ジョンソン社の2ウイークアキュビューオアシス、チバビジョン社のエアーオプティクスアクアが乾燥しにくいですが、やや油汚れが付き易いという欠点があり、人によって合いにくい場合もあるようです。エアーオプティクスEXアクアとオアシスは、酸素透過性においてもハードレンズと差がないくらい素晴らしいレンズです。

乱視のある方

 もっとも矯正力に優れているのは、ハードレンズです。
しかし、スポーツをされる方や、ハードの異物感に堪えられない方には、乱視矯正のコンタクトレンズがお薦めです。
 ただ、乱視矯正のソフトレンズは、眼の中で一定の方向に安定していることによって初めて、乱視が矯正されますから、乱視レンズが眼の中で安定しにくい方ではお使い頂けない場合があります。
目が乾きやすい方や、アレルギー性結膜炎がある方では、乱視軸が安定せず、良好な視力が得られないことが多いようです。また、乱視の軸が斜めの方も、レンズが限られてきます。
ジョンソン&ジョンソンから出ている2ウイークアキュビュートーリックがすべての乱視軸をカバーしていましたが、平成20年7月末で販売中止となりました。
 乱視でも円錐角膜という角膜が前方に円錐状に出てくる病気の場合には、角膜の変形進行の抑制もかねて、ハードレンズにする必要があります。

遠近両用を希望される方

 昔からコンタクトレンズを使ってきた世代が老眼になってきたことより、各メーカーがそろってバイフォーカルレンズの開発に力を入れています。 見え方ですが、遠くも近くもある程度は見えますが、どちらもくっきりと見えるわけではないので、見え方に妥協し、慣れて頂くことが条件となります。 ご家庭の主婦の方などには割と好評で使って頂いていますが、近く、あるいは遠くがきちんと見えたいという方では、その要求を満たすことが難しいようです。 2週間交換レンズでは、納得のいくまで、テストレンズで試して頂くことができるので、乱視がない方では、一度試してみられるといいでしょう。 乱視がある方では、その方にもよりますが、ソフトレンズでは遠近ともにみづらくなることが多く、ハードレンズがいいでしょう。 当院ではメニコンのメニフォーカルZというレンズを扱っています。梅田のハマノコンタクトでは、より多くのいろいろな種類の遠近両用レンズを扱い、その処方に力を入れておられますので、当院で満足しきれない方にはハマノ眼科の受診をお勧めします。

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18606-4560-5620 http://takieyecl.atat.jp
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