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院長のひとり言

2009.04.29視力回復センターでは近視は治りません

 新学期が始まり、見づらくなったとか、学校の視力検査でひっかかったと来院される子どもたちが増えています。そんな中で、毎年見かけるのが、「どうしてこんなに近視がひどくなるまでメガネをかけずにすませてきたの?!」と言いたくなる、軽度近視を通り越して中等度近視になっているにもかかわらず、眼鏡を作っていない子たちです。そんな子たちの共通した特徴は、近視の程度に比し裸眼視力がまあまあよいこと、視力検査をするときに視力表をにらみつけるように目を凝らして時間をかけて返答することです。じっと見ていて見えてくる視力では、実際の教室では理解が遅れ、本来の視力とは言えません。そういった子供たちに眼鏡を処方しようとすると、初めての眼鏡にもかかわらず、ある程度見えるようにするにはとても強い眼鏡になってしまい、やむをえず、まずは片目(0.6)くらいの弱めの眼鏡でならして、3か月~6カ月後に(0.9~1.0)見えるメガネに度を上げるというステップを要することがしばしばです。

 「小学校の間は眼鏡をかけさせたくなくて…」とか「子供が眼鏡を嫌がるので…」と視力回復センターに通わせる親御さんが多いようですが、視力回復センターでは近視の進行を抑えることはできませんし、かえってその子のためになりません。子供さんのことを思うのであれば、適当な時期に適当な眼鏡を合わせてあげることが一番です。

   視力回復センターには医師はいませんし、専門的な知識を持った検査員がいるわけでもありません。ましてや学会での報告など全くありません。眼鏡をかけさせたくない親、かけたくない子供を狙った商売でしかないのです。広告の文言にだまされることなく、子供のためにはちゃんと眼科を受診してほしいものです。

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18606-4560-5620 http://takieyecl.atat.jp
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