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院長のひとり言

2010.06.03学校検診

 4月~6月、各学校で、各科の検診があります。眼科については、学校での視力検査に続いて、校医による検診です。私は、山口中学校、上ヶ原南小学校、上ヶ原小学校の検診を受け持っています。校医による学校検診の始まりは、昔のトラコーマ検診にあります。今ではトラコーマはなくなり、検診で確認するのは、治療必要な結膜炎の有無、眼位の異常、その他眼瞼などの異常です。昨日は上ヶ原小学校の検診に行ったのですが、やはりアレルギー性結膜炎の子どもが多くいました。

  さて、保健室の先生とあとでお話をしていてびっくりしたのは、この頃の親御さんのクレームでした。「視力検査でBだったから眼科へ行ったら、1.0見えていて問題ないと言われた、時間と受診費用の無駄だ」というようなクレームがはいるとのことで、対応について聞かれました。学校でBでも眼科で測ったらよく見えていた、「よかったねえ」というのが普通の感覚 だと思うのですが、最近は違うようです。裸眼での視力というのは不安定なものです。軽い屈折異常(近視、遠視、乱視)がある場合、体調がいいときには1.0がすっとでますが、つかれていたりと体調が悪いと裸眼視力は落ちるものなのです。そればかりか、集団で視力検査するときにはその子の集中力が落ちて、眼科で1.2の視力でも、学校では、CやときにはDをもらってくる子もあるものです。結膜炎も同様です。休憩時間に遊んだあとでは充血のひどい子もあり、「結膜炎の疑い」という検診結果をもらっても眼科受診時には異常を認めないこともあります。検診は見過ごされている異常を確認するためのもの、そう理解してほしいものです。

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18606-4560-5620 http://takieyecl.atat.jp
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