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緑内障の検査は?診断は?


眼科を受診されると、たいていの場合、眼圧検査と眼底検査をします。空気をあてての眼圧検査は、びっくりされる方が多く、若い方では高めに出る場合がありますが、簡単に出来る検査なので是非受けて頂きたいと思います。空気での眼圧検査で眼圧が20以上ある場合には、暗室内で、もう一度青い光を当てながら測定します。

 また、眼底検査で、眼の奥の視神経乳頭と呼ばれる部分を観察するのですが、緑内障では視神経乳頭に独特の陥凹が認められることが知られており、緑内障を疑わせる陥凹があれば、さらに検査が必要になります。以前は視神経の変化を認めたら次に視野検査を受けて頂いていましたが、今はまず網膜の断層を写せる網膜三次元検査(OCT)で網膜繊維層の厚みなどを確認し、OCTでの異常があれば視野検査を受けて頂くようにしています。

 最終的な診断は視野検査の結果でしますが、視野検査にも慣れが必要ですので、明らかに緑内障的な異常を認める場合は、すぐに診断がつきますが、初期の変化の場合には、再現性を確認する必要があり、何度か視野検査をする必要があります。

正常OCTと緑内障OCTの写真

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※黄色~オレンジ色のところが網膜神経線維の厚いところで、緑内障では部分的に正常に比べると網膜がうすくなっているのがわかります。

緑内障による視野変化

正常な視野では盲点と呼ばれる誰にでもある見えない点があるだけなのが、緑内障が進むと見えない部分が拡がっていきます。

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